県内でも数少ない「保税蔵置場」を使って、輸出入貨物の蔵置(保管)・保税作業等を行うことができます。
IPDロジスティクスは自社で保税倉庫を保有しているため、不特定多数の貨物が集まる大規模な空港・港湾等の保税蔵置場と異なり、入出庫によるダメージや紛失といったリスクを低減でき、時間もかかりません。
また、リーズナブルな費用設定でお客様のご要望にお応えします。
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保税蔵置場とは…?
貨物の円滑な輸出入通関を行う為の場所として税関に特別に許可された場所です。
輸出入貨物は原則的に通関時に保税蔵置場などの保税地域と呼ばれる場所に搬入され、税関の輸出入許可を受ける必要があります。
弊社ではお客様の貨物がスムーズに輸出入許可を受けられるよう、保税蔵置場での迅速な作業・手続きを行っております。
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保税蔵置場内での迅速な搬出・搬入作業と庫内作業でお客様のスムーズな輸出入通関をサポートいたします。 -
貨物の形状や特性に合わせてラックに保管いたします。また税関検査や保税作業などにも迅速に対応いたします。 -
航空・海上貨物ともにNACCS対応。航空貨物のカーゴラベルやケースマークも作成いたします。
保税蔵置場利用メリット
国内輸送費の消費税がかかりません!
外国貨物(輸出通関後または輸入通関前)の国内輸送費にかかる消費税は免税扱いとなります。
その為、輸出貨物は当保税蔵置場での輸出通関を済ませると外国貨物とみなされ、空港、港湾までの輸送費にかかる消費税は免税となります。 輸入貨物の場合、空港・港湾で輸入通関せずに外国貨物の状態のまま当保税蔵置場へ搬入し通関します。これによりその間の輸送費にかかる消費税は免税となります。
消費税免税により、大きなコストダウンが可能
一括輸送を分割申告(納税)でコストダウン!
保税蔵置場は輸入貨物のまま3ヶ月間(承認を受けると2年間)蔵置(保管)しておくことができます。輸入貨物をその都度毎回航空・海上輸送費をかけて輸入する方法では費用も手間もかかりますが、保税蔵置場の蔵置機関を有効活用することで、コストダウンを図ることができます。まず輸送コストを下げる為、貨物を一括で輸送し、保税蔵置場に蔵置(保管)します。そこから必要に応じて、尚かつ申告用の外国為替相場の変動に応じて輸入申告することで、関税・輸入消費税等の納税負担を抑えることができます。
円高が続く経済状況をメリットとしてとらえ
保税蔵置場の運用を連動させることでコストメリットが発生
セキュリティも万全
倉庫内外のセキュリティは万全です。
モニター監視、敷地内入門チェックの励行、夜間は警備会社の管理下でお預かりした貨物を24時間守ります。