IPDのロジスティクス

Logistics(ロジスティクス)とは

もともとLogisticsとは兵站(へいたん:戦場の後方で行う、物資の調達や補給のこと)を表す軍事用語であり、“最適”な物資の調達や補給を意味しています。物資が多すぎても少なすぎても、活動は効率化いたしません。丁度良い量の物資を、丁度良いタイミングで配置する、戦略的な意味合いがLogisticsという言葉には含まれていると考えています。

もちろん当社は“流通”としてのLogisticsを行っていますが、本来のLogisticsのように戦略的な流通を目指しています。

3PLという言葉が普及し、製造業の物流のアウトソーシングがよく見られるようになってきました。4PLという言葉も出てきており、物流にもより総合的な「戦略性」が求められてきている兆候だと考えています。

IPDが目指す戦略的な物流(Logistics)について

現在、大手の物流企業等が業界へ3PLの流れを普及させています。

業界で現在普及している3PLは、「既存の3PLのしくみに、企業側(製造メーカー)が合わせる」といった流れになっています。しかし、「製造業」や「メーカー」と一括りに言っても、その商品や特徴、抱えている課題は企業ごとに異なります。ですから、既存のしくみを適用した3PLでは「かゆいところに手が届かない」ことがあります。
本来のLogisticsは、戦場ごとに最適化した調達や補給を目指すものです。ある程度のしくみは必要ですが、都度カスタマイズが必要だと考えています。

IPDが提供するLogisticsについて

当社は既存の3PLのしくみにとらわれず、製造メーカー様に合わせてカスタマイズをした3PLのしくみを構築します。物流フローやシステムの構築はもちろん、バーコード1枚まで、製造メーカー様に最適化した物流の形を設計・構築いたします。

もう物流や在庫管理にリソースを充てることは止めましょう。貴社に最適化された3PLにより、生産計画通りに納品されるパーツで、商品の製造と新製品開発に集中して取り組んでいただけるしくみをIPDはご提供いたします。

国内サービス

IPDロジスティクスでは、製造メーカー様が国内物流の全てをアウトソーシングできるしくみを用意しています。製造メーカー様が会社のリソースを「開発」と「生産」に集中投下することで、より高い生産性を発揮することを支援いたします。

詳細を見る

海外サービス

IPDロジスティクスでは、海外への輸出や輸入に関して、ワンストップでご提供できるしくみを用意しています。海外輸出入をワンストップで行うことにより中間マージンの削減、リードタイムの短縮、ダメージリスクの軽減を実現いたします。

詳細を見る

PAGE TOP