暑中お見舞い申し上げます
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

梅雨も明け、暑さの厳しい日々が続きますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
どうか健康には十分ご留意ください。

今後も引き続き皆様のお役にたてますよう努力を重ねていく所存でございますので、
変わらぬお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。

時節柄、なお一層のご自愛を心よりお祈り申し上げます。

令和６年　盛夏
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役　岩下貴

IPDロジスティクス株式会社よりお知らせ（８月号）

暑さが一層厳しい時期になってまいりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年の夏（７～９月）の気温は全国的に平年より高く、観測史上最も熱くなった昨年に匹敵する暑さとなる可能があるようです。
チベット高気圧と太平洋高気圧が上空で重なり合う“ダブル高気圧”で、35度以上の猛暑日が続いたり、地域によっては40度前後の酷暑になったりする恐れがあります。
残暑も厳しい見込みですので、体調には十分気を付けて暑い夏を乗り切っていきたいですね。

さて、弊社からのお知らせとしまして、現在建設中の伊那営業所の屋根・外壁工事が順調に進んでいます。

屋根下葺き後に天井の配線、照明器具付け、錆止め塗装が行われ、また外壁の石膏ボード張りが始まっています。
さらに屋根の下葺きと上葺きの間に隙間なく断熱材が敷き込まれ、屋根上葺きも半分以上完了しています。

暑い時期ですが、作業される皆様の安全をしっかりと確保していただき、確実・丁寧な作業で今後も順調に工事が進んでいくことを願うばかりです。

なお、現在の工事の進捗状況は全体の約４割ですので、あと約６割の工程がここから年末に向けて進んでいく予定です。
年末まであと約５カ月ですが、引き続き工事の状況をお知らせしたいと思いますので、どうぞお楽しみになさってください。

本年の夏季休業は以下のとおりです。

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休業期間
2024年8月13日（火）～2024年8月16日（金）
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2024年8月19日（月）午前8時20分から平常通り営業いたします。

上記期間中のご用命につきましては、大変恐れ入りますが、あらかじめ弊社営業担当までご連絡いただけますようお願い申し上げます。
休業期間中はご不便をおかけしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

ここからは、“通関士コラム”をお届けします。
前回は「携帯品」をご紹介しました。
今回は「全国の税関」についてお話したいと思います。

税関は、財務省の地方支分部局として、全国に８税関（函館、東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、門司、長崎）および１地区税関（沖縄）を置き９つの区域に分けて管轄しています。
各税関の本部（本関）には、内部組織として総務部、監視部、業務部、調査部が設けられています。
また、下部組織として各地に支署（69カ所）、出張所（104カ所）、監視署（９カ所）が設けられています。（令和６年４月１日現在）

税関の官署は、貨物の輸出入通関や船舶・航空機の取締りの拠点として外国との貿易を行うための港（開港）や空港（税関空港）、さらには内陸部の流通拠点等に設置されており、各地の行政需要に対応しています。

弊社のある長野県は名古屋税関の管轄区域になりますが、長野県内では諏訪市に諏訪出張所があり、その分室として長野市に長野地区政令派出事務所があります。

いかがでしたでしょうか。次回より各税関をご紹介していきますので、どうぞお楽しみに…。

～最後にひとこと～
世界一周をしていると言っていた日本人男性は、これから中東へ向かうとのことでしたが、その話の中で、護身用にアーミーナイフを持っていると言い、行き先に限らずアーミーナイフは持っていた方が良いとアドバイスされ、早速空港の免税店で同品を購入。

また「○○地域は危ない」や「△△には気を付けた方がいい」等、物騒な話を聞くのも一人旅には付きもので、良くも悪くもそういった生の声は貴重な情報でした。
そんな話を聞いておいたおかげ(?)で、タイ(バンコク)の繁華街のホテルに泊まった夜、すぐ近くで銃声が響き、パトカーがくる騒ぎがありましたが、何とか落ち着いて一晩を過ごすことが出来たように思います。
が、こうした事件にはなるべく出くわしたくないものです(笑)。
異国での一人旅は、場合によっては相当なサバイバルになるかもしれませんね…。^^;