IPDロジスティクス株式会社よりお知らせ(4月号)

春らしく穏やかな気候に心和む季節となってまいりました。
いかがお過ごしでしょうか。

新年度が始まり、進学や進級、就職・昇級・移動、新しいことにチャレンジするなど、多くの方々にとって新生活の始まりを迎えられたことと思います。
また、春の陽気や色付く草花などに魅了されて屋外での作業やスポーツなど、体を動かすことも増えてくる時期でもありますね。
冬のあいだに縮こまった身体を少しずつほぐしながら、無理のないようマイペースで物事を進めてまいりましょう。

さて、弊社からのお知らせとしまして、今年は5名の新入社員を迎えました!
本日4月3日は入社式を執り行います。その後研修、配属という流れになりますが、この春それぞれの学校を卒業したばかりの若者たちが、これからたくさんのことを学び、先輩社員の指導の下、少しずつ独り立ちしていけるよう、社員一同温かく見守っていきたいと思います。
(入社式の様子は次号で触れたいと思います。)

4月1日付けで弊社各部署の名称が「サービス」から「課」に変わりました。
名称変更に伴う各課ご提供のサービスにつきましては、これまで通りであり、変更などはございませんのでご安心くださいませ。
これからもお客様にご満足いただけるサービスをご提供してまいります。引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

ここからは、“通関士コラム”をお届けします。
前回は「FAL条約」をご紹介しました。
今回は「フォワーダー」についてお話したいと思います。

フォワーダーとは、自らは輸送手段を持たず、国際物流の輸送業務を仲介する事業者のことです。荷主と運送手段を持つ運送業者との間に立ち、輸出入や通関業務、運送手段の手配まで、国際物流にはかかせない役割を果たします。

フォワーダーには、得意とする領域によって航空と海上の2種類があります。
航空輸送フォワーダーは Air Freight Forwarder(エア・フレイト・フォワーダー)、海上輸送フォワーダーは NVOCC (Non Vessel Operating Common Carrier)と呼ばれています。

日本のフォワーダーは、欧米に強い外資系や中東向けの輸送に特化したフォワーダーなど、各社が得意分野をつくり競合しています。フォワーダーの特徴や強みはそれぞれですので、自社にあった適切な会社に依頼することで、効率が良い貿易を実現することができるでしょう。

次回もどうぞお楽しみに…。

~最後にひとこと~
前号からの続きですが、香港で全身マッサージを受けた後、何の痛みもなく旅の余韻に浸る友人を横目に、帰路に就くまでの間ずっと全身が痛み、呼吸することさえも痛く、涙を流しながら激痛に耐え、果たしてこのまま生存できるのか、短い生涯で終わるのか、そんなことが頭をよぎります…。
帰宅後、丸1日寝込んでいましたが、段々と痛みが弱まり、数日で体の状態も元通りになりました。^^;
この間に“もみ返し“という言葉を初めて知り、呼吸する痛みも含め、もみ返しの恐ろしさを体感するとともに、自分の意外な弱点も知り、人間の体は繊細にできていると実感…。
アニメ「北斗の拳」で秘孔を突かれるシーンがありましたが、まさにそれが今回の体験だったのかもしれません(笑)。

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