長野県のIPDロジスティクス、県内6拠点目となる大川北第一倉庫が完成。製造メーカーのコスト改善を目指し、受入体制を拡充。

IPDロジスティクス株式会社大川北倉庫全景写真

IPDロジスティクス株式会社(所在地:長野県東御市、代表取締役:岩下 貴)では、2020年1月6日(月)、同市内の大川北工業団地に敷地面積約4,000坪の土地を購入し、6拠点目となる物流拠点、大川北第一倉庫を完成させ、製造メーカーの物流アウトソーシングの受入体制をより拡充した。
今回新設した大川北第一倉庫は、総床面積は2,359.5㎡(715坪)だが、過去最大規模の可動棚を設けることで、約2倍の1,387坪相当の受け入れが可能となった。また温度管理はもちろん、防錆・防塵に対応した設備を用意し、クリーンでクオリティの高い倉庫環境を実現。県内に多い精密機械機器メーカー等のニーズに応えていく。2020年内にはさらに2つの物流拠点の建設も見込んでいる。


【物流〜在庫管理のトータルアウトソーシングによる超効率化を提供】

昨今の製造業界では、納期の短縮や商品開発のスピード化、小ロット多品種化が進み、在庫管理に関する必要面積の増加、管理工数の増加等、ますます専門的なノウハウが必要になってきています。そのような中、製造メーカーは様々なリソース(人・物・金)を、企画や開発に集中し、物流や在庫管理に関してはアウトソーシングするという潮流が現れ始めています。

IPDロジスティクスでは、県内製造メーカーを始め、近隣県からの長野県内における物流拠点ニーズに応えるため、2020年1月に倉庫面積約715坪となる、新物流拠点「大川北第一倉庫」を建設し営業を開始いたしました。これにより、製造メーカーの物流の効率化やコストの削減に貢献し、日本の製造業を下支えしてまいります。


【東信地域という立地を物流の中枢に、最大限に活用】

IPDロジスティクスが今回新たに拠点を構える、長野県の東信(とうしん)地域は、長野県の主要地域(長野・松本・上田・諏訪)の中間地点ということもあり、県内の物流の中枢として理想的な立地です。また、関東地域からのアクセスも良く、国内の物流を支えるハブとして恵まれた立地特長を持っています。
今回新たに稼働開始した「大川北第一倉庫」についても、最新鋭の倉庫機能はもちろん、この立地面の特長を最大限に活かし、国内物流の文字通り中枢拠点として、広域の製造業者の皆様に物流サービスを提供します。


【輸出入の一連の手続きをワンストップ対応】

さらにIPDロジスティクスが手掛けるソリューションでは、物流拠点での在庫管理、運送手配はもちろんのこと、輸出入までのワンストップ対応による物流コストの削減が可能です。これは、保税地域を自社内に保有するIPDロジスティクスならではの強み。輸出時の荷受けから輸出用梱包・保税・通関・輸出までの一連の流れをワンストップで対応し、輸出コストを最小限に抑えることで、顧客企業様にはトータルコスト削減効果を実感いただくことができています。
県内6拠点目となる「大川北第一倉庫」オープンによって、ワンストップの物流サービスによる利便性とコストダウン効果を、さらに多くのお客様に提供できます。IPDロジスティクスでは、長野県を代表する物流拠点エリア形成によって、今後も流通業界への貢献度を高めてまいります。


【IPDロジスティクス株式会社について】

一般貨物自動車運送事業として平成16年創業。国内運送事業のみに留まらず、倉庫業をはじめ、海外輸出入に関する、梱包、保税、通関、荷役、輸送までをワンストップで提供するしくみを構築。主に製造業や小売業の物流・在庫管理という視点から、事業利益への貢献を果たすため、現在は長野県内に6つの物流拠点を構え、流通業界のトータルソリューションを提供している。さらなるニーズに応えるため、2020年内には新たに2つの物流拠点の建設を予定している。

商号     :IPDロジスティクス株式会社
代表取締役社長:岩下 貴
本社住所   :〒389-0514 長野県東御市加沢88-12
事業内容   :倉庫業、一般貨物運送取扱事業、一般貨物自動車運送事業、輸出入貨物取扱
輸出貨物梱包事業、保税蔵置場業務、通関業、軽貨物自動車運送事業、配送業務の請負
ウェブサイト :http://www.ipd-logistics.co.jp/

【本件の問合せ先】
IPDロジスティクス株式会社
担当:小野澤
電話:0268-63-1151 メールアドレス: info@ipd-logistics.co.jp

 

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